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国立大学法人 群馬大学
JREC-IN

がん細胞におけるDNA損傷応答依存的なPD-L1発現調節機構に関する総説を執筆

(柴田研究室)

内分泌代謝・シグナル学研究部門の柴田淳史准教授は、がん免疫治療の標的分子であるPD-L1発現調節機構について、最新の知見をまとめた総説をCancer Scienceに発表しました。本総説は、群馬大学・佐藤浩央助教、英国サセックス大学・Penny Jeggo教授との共同執筆です(柴田が責任著者)。

放射線治療や化学療法剤によりDNA損傷を受けたがん細胞は、細胞内に様々なシグナル応答を引き起こします。そのシグナル応答の一つに、腫瘍内の免疫抑制効果を引き起こしてしまうPD-L1がありますが、その発現調節機構は複雑に制御されています。本総説では、これまでの柴田研究室における最新研究成果も交えて、DNA損傷に応答するPD-L1発現制御機構を紹介しています。

 

原著情報

雑誌名:Cancer Science (IF: 4.751)

タイトル:Regulation of PD-L1 expression in response to DNA damage in cancer cells: Implications for precision medicine.

Hiro Sato1, Penny A. Jeggo2 and Atsushi Shibata3*

*Corresponding author

1Department of Radiation Oncology, Graduate School of Medicine, Gunma University, Maebashi, Gunma, 371-8511, Japan.

2Genome Damage and Stability Centre, School of Life Sciences, University of Sussex, Brighton, BN1 9RQ, UK.

3Signal Transduction Program, Gunma University Initiative for Advanced Research (GIAR), Gunma University, Maebashi, Gunma, 371-8511, Japan.

 

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/cas.14197

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