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採用情報

国立大学法人群馬大学 未来先端研究機構 公募

【公募】講師または助教 遺伝子治療学研究部門

※終了しました

1.職名講師または助教
2.募集者名称国立大学法人群馬大学
3.所属未来先端研究機構 遺伝子治療学研究部門
4.業務内容【研究】遺伝子発現のメカニズムを理解し、そのメカニズムを利用することで腫瘍などの疾患を制御する研究
現在、当部門では新しいがん治療・評価法の開発を見据えた遺伝子発現制御の仕組みの解明を進めています。時間的な遺伝子発現制御機構の解明や、空間的な多因子間相互作用の解明を行うためのDNAバーコードを用いた新規手法の開発に取り組んでいます。さらに、これまでの研究から見出した抗腫瘍機序を基にした新規治療分子の開発を進めています。実験手法としては、一般的な分子生物学的な手法やマウスを用いた動物実験に加えて、次世代シークエンシングやバイオインフォマティクス解析を主に使用しています。
これまでに当部門教授と研究を行ってきた大学院生や教員の多くが研究費を獲得してきました。引き続き研究費を獲得できるように協力して申請書を作成します。
研究室として進めているプロジェクトに参画することに加えて、将来的に独立するために独自のプロジェクトに関しても、遂行することを推奨します。

【教育】大学院生等に対する教育・研究指導
研究室全体の研究成果のアウトプットの向上に努めていただきます。
5.勤務地〒371-8511 群馬県前橋市昭和町3丁目39-22 昭和キャンパス
6.募集人数1名
7.採用予定日2024年12月1日以降のなるべく早い時期
8.専門分野ライフサイエンス
- 腫瘍生物学
- ゲノム生物学
- 分子生物学
※JREC-IN Portalの研究分野一覧による分類です
9.任期5年
任期中に業績評価・審査を行い、適任となった者は採用日から10年を限度に教員として任期を更新する。定年は満65歳の年度末とする。
10.応募資格次のいずれも満たす方
(1) 博士の学位を有するまたは採用予定日(2024年12月1日)時点で博士の学位を取得見込みであること
(2) 腫瘍生物学、ゲノム生物学、分子生物学分野等において優れた研究業績を有し、これらの分野において先端的かつ独創的な研究を推進するとともに、意欲を持って教育活動に取り組んでいただける方
(3) 採用予定日(2024年12月1日)時点で修士(6年生の学部卒業者にあっては学士)の学位取得後16年未満であること
11.給与年俸制適用 退職手当あり
本学教職員就業規則及び2号年俸制適用教員給与規則に基づき、学歴・職務経験を考慮し基本給を決定
ほか通勤・住居・扶養等の諸手当及び昇給制度あり
12.就業時間8:30~17:15を基本として、専門業務型裁量労働制を適用
(1日7時間45分働いたものとみなす)
13.試用期間6か月
14.休日・休暇土・日、祝日(法に基づく休日)、年末年始(12月29日~1月3日)
年次有給休暇、特別休暇等
15.社会保険等文部科学省共済組合、厚生年金、雇用保険、労災保険
16.受動喫煙防止措置の状況敷地内禁煙
17.応募締切2024年9月17日(火)必着
18.提出書類(1) 履歴書(本学所定様式* 様式1 ExcelWord)
(2) 教育研究業績書(本学所定様式* 様式2 ExcelWord)
(3) 最近10年間の科学研究費補助金等の受給状況(本学所定様式* 様式3 ExcelWord)
(4) 主要論文3編の別刷りまたはコピー
(5) これまでの研究概要(2,000字程度)
(6) 着任後の研究と教育についての抱負(2,000字程度)
(7) 応募者について照会が可能な方2名の氏名と連絡先
*本学所定様式1~3の記入要領記入例
*本学所定様式1~3は【Word】または【Excel】のどちらかをご使用ください。
19.書類送付先 電子メールにて、以下のメールアドレス宛にご連絡ください。
Email: kk-kensui4#ml.gunma-u.ac.jp (“#”を”@”に置き換えてください)
※メールを受信後に、提出先の詳細をご案内いたしますので、メールへの応募書類添付はご遠慮ください。
件名に「【氏名】未来先端研究機構 教員応募」と記載してください。
20.選考内容書類選考の上、候補者に対しプレゼンテーション面接を実施
※面接等実施に伴う旅費・宿泊費等の諸経費は応募者負担
(対面での面接が難しい場合は、Zoomでのオンライン面接も可)
21.問い合わせ先群馬大学 研究推進部研究推進課 未来先端研究支援係
電話: 027-220-8116/8028
Email: kk-kensui4#ml.gunma-u.ac.jp (“#”を”@”に置き換えてください)
22.その他(1)応募書類に記載された個人情報は、本選考以外の目的には使用しません。
(2)群馬大学は男女共同参画を推進しており、業績(研究業績・教育業績・社会的貢献等)及び人物の評価において同等と認められた場合には、積極的に女性を採用します。なお、女性研究者等に対する支援制度については、次をご参照ください。(https://kyodo-sankaku.gunma-u.ac.jp/support_links/)
(3)若手、外国人若しくは海外経験のある日本人の採用を積極的に行います。現在留学中の方からの応募も歓迎します。
(4)若手研究者(採用年度の年度末年齢39歳以下)、女性研究者、外国人研究者については、研究環境を整備するための支援として、着任時に、スタートアップ経費を配分します。
(5)群馬大学の共同利用施設には、SPFレベルで飼育可能な動物実験施設の他に、4レーザー14カラーのFACSアナライザー(Thermo)や4レーザー6カラーのFACSソーター(SONY)、共焦点顕微鏡、超高解像度顕微鏡、IVISや次世代シークエンシング関連備品が整備されています。また当部門には、サンガーシークエンサー、Tape station、AKTA、real time PCR、LAS、ゲル撮影装置、-150℃冷凍庫、超純水装置、解析用サーバーなどが整備されており、一般的な実験は速やかに実施可能な体制を整えています。

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