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お知らせ

第3回群馬大学未来先端研究機構国際シンポジウムを開催

2016年10月25日に「多様性と深化(Diversity and Deepening)」をテーマとする国際シンポジウムを、群馬大学 昭和キャンパス 刀城会館で開催しました。

平塚 浩士 群馬大学長の開会挨拶の後、国内外から招へいした講演者の他、当機構の研究者による講演が行われました。講演の内容は、機構の多様性を反映し、多岐にわたるものでした。各講演後の質疑応答でも活発な意見が交わされ、研究分野を超えたネットワーク拡大や融合研究を加速する良い議論の場となりました。その後、特別講演として、宇宙線の被爆によるがん発生のリスクに関する研究で世界的に著名な、コロラド州立大学のマイケル ワイル 教授による講演が行われ、講演後の質疑応答では、参加者からの熱心な質問が飛び交いました。最後に、和泉 孝志 研究担当理事の閉会挨拶があり、盛会の内に終了いたしました。

未来先端研究機構は,群馬大学が強みを持つ統合腫瘍学や内分泌代謝・シグナル学などの研究分野において世界水準の研究力を強化することを目的とし,先端的な研究組織として2014年4月に設置され,国内外から集結した研究者のもと,革新的な研究を実施しています。今回のシンポジウムには,学内外から80名を超える教職員や学生が参加し,創設から3年目を迎えた当機構の多様性及び先進性を紹介するよい機会となりました。

 

【会場からの質問に回答すコロラド州立大学 ワイル教授】

 

【招待講演者及び機構教員による記念写真】

 

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