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お知らせ

【ご案内】群馬大学未来先端研究機構ウイルスベクター開発研究センターシンポジウム

2026年2月26日(木曜日)に「群馬大学未来先端研究機構ウイルスベクター開発研究センターシンポジウム」を開催します。
本シンポジウムでは、難治性てんかんに対する遺伝子治療の可能性について、最新の研究動向や今後の展望を紹介します。第一線の専門家による講演を通じて、新たな知見の共有やネットワーク拡大を図る機会としてぜひご参加ください。

【日 時】2026年02月26日(木) 13:30~18:00
【会 場】東京国際フォーラム ホールD5
【事前登録】必須
〈事前登録フォーム〉https://forms.gle/bChRnUykDyGuM7nG7
【主 催】群馬大学未来先端研究機構

【タイムテーブル】

時間 プログラム 講演者
13:30 – 開会挨拶 石崎 泰樹
群馬大学 学長
13:35 – 来賓挨拶
13:45 – 講演 村松 一洋
自治医科大学医学部 小児科学講座 教授
自治医大における遺伝子治療の臨床例の紹介
14:20 – 講演 大宅 宗一
群馬大学大学院医学系研究科 脳神経外科学 教授
てんかん治療の現状と課題
14:40 – 休憩
14:50 – 講演 小山 隆太
国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 疫病研究第二部 部長
てんかんの病態(基礎)
15:25 – 講演 平井 宏和
群馬大学未来先端研究機構ウイルスベクター開発研究センター センター長
てんかん治療用AAVの紹介とてんかんモデル動物の遺伝子治療成績
16:00 – 講演 板橋 悠太郎
群馬大学医学部附属病院 脳神経外科 助教
遺伝子治療の対象となり得る難治性てんかん患者の症例
16:20 – 休憩
16:40 – 講演 内山 進
大阪大学大学院工学研究科 生物工学専攻 教授
国産HAT細胞を用いた臨床試験用AAV作成の現状
17:15 – パネルディスカッション 司会:平井 宏和
群馬大学未来先端研究機構ウイルスベクター開発研究センター センター長
難治性てんかんに対する遺伝子治療の課題について
17:35 – 閉会挨拶 花屋 実
群馬大学未来先端研究機構 機構長
17:45 – 情報交換・ネットワーキング

ウイルスベクター開発研究センター

2019年10月に、世界最先端のベクターツール開発と供給を行う研究拠点の構築を目指し、機構内に設置された。
難病の遺伝子治療等を可能とするベクターツールの開発研究を進め、年間200件近くのウイルスベクターの国内外への提供を通して、研究・開発拠点としての実績を上げている。

平井 宏和 現在の所属
・ 群馬大学大学院医学系研究科 脳神経再生医学分野 教授
・ 群馬大学生体調節研究所附属ゲノムリソースセンター センター長
・ 群馬大学未来先端研究機構 ウイルスベクター開発研究センター センター長
・ 群馬大学研究・産学連携推進機構 昭和分室長

【関連サイト】
群馬大学未来先端研究機構 ウイルスベクター開発研究センター

[お問合せ] 未来先端研究支援支援係
E-mail: kk-kensui4#ml.gunma-u.ac.jp
(#を@に置き換えてください)

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